第9回講座感想




1月15日(土)


娘の結婚式は春に決まりましたが

新居の手続きの都合があったので

土曜日に娘は引っ越して行き

新しい生活を始めました。



娘の新居はうちから車で20分位の所です。

家から近いこともあり

あまり不安はありませんが、

なんとなく前のように過ごす事はもうないのかなと思うとしんみりしてしまう私です。

でも元気だして頑張ってやって行きましょ!

と思います!



朝、うちの庭に鳥さんが来ました。

初め娘が見つけて、その後主人が

カメラにとらえました。









キビタキでしょうか。

多分、うちのブロッコリー🥦につく虫さんを食べてくれているのかな。

虫は苦手ですが、鳥さんは割と好きです。



日曜日、


荷物がまだ残っているため、再び運び出しを

行いました。

新居で待機している彼氏さんのために

親子丼を作って持たせました。


いつも家族の分を作る時は目分量でやってしまいますが、今回はきちんと計って作りました😅


めんつゆをベースに作りますが

私達の分(4人分)合わせ、卵も5コ使って、おつゆも少なくならないようにしたので

ボリュームが出ました(笑)

インスタント味噌汁も添えて。

味もまあまあ出来たと思います(笑)








午後からは私はアンのzoom講座です。


この日はバタバタとしてしまいましたが

何とか間に合いました(笑)




アン講座は

赤毛のアンの二大政党、カナダ首相、

英国ヴィクトリア女王についてでした。


赤毛のアン第18章には

マリラやリンドおばさん達がカナダの首相の演説を聴きに行く場面があります。


マリラは保守党支持者

リンドおばさんは自由党支持者です。


カナダ二大政党で、小説は史実に基づいていて、赤毛のアン時代の頃は(1880年〜1890年)保守党政権だったそうですが、登場人物がそれぞれの支持政党までを描いている小説というのは

珍しいことだと先生が仰っていました。


また赤毛のアンでは、19世紀カナダの政治、

二大政党の対立、祖国イギリス女王、

女性の参政権、禁酒勢力なども明確に描かれているということだそうです。


モンゴメリという人は、女性の自由な生き方が

出来なかったこの時代に、このように描く力を持っていたという事は本当にすごいなぁと

思いました。


モンゴメリの生い立ちにしても、(アンが成長していく過程も)寂しく辛いものであるにもかかわらず

逆境を乗り越え、成長していった強さを感じられますし、人はやはり強くなるためには、時に辛さがあっても投げやりにしないで大切に向き合っていかなくてはならないと思います。




カナダの初代、ジョン・A ・マクドナルド首相のついてのお話もありました。


かつて、先住民をキリスト教徒の白人へ同化させる政策を進めた人物ということで指摘されている人です。


この政策はある意味善意であり

[肩を持つわけではありませんが(先生談)]

「フランス語、英国が話せない先住民に対して当時の時代背景では急務であった」という事なのですが、今の時代となっては独自の文化の侵略と

言われていて、初代首相マクドナルドの銅像があったものは撤去されているという事でした。



今回も興味深い内容でした。





読んで下さりありがとうございました。