どこかな松潤の旅②




ゴールデンウィークに
家康の生誕地として有名な岡崎城へ行ってきました。



ゴールデンウィークのさなかで

高速道路はのろのろ。
岡崎公園につくまで2時間近く
かかってしまいました。


道中、同じ音楽ばかりは飽きてくるので
FMラジオを聞いたら、愛知、静岡に関する
プチ情報や交通状況、音楽もユーミンや
倉木麻衣(コナンの主題歌)、TOKIO、レベッカ
など懐かしい曲が流れ、聴いていて
とても心地よかったです。





岡崎公園。





駐車場は点在していますが、あまり広くなくて
渋滞していました。


岡崎城は丘陵地に建っていますが
周りから目立たず、私が歩いた所からはうまく撮れませんでした。


岡崎城家康館は詳しく展示もされていて
見どころがあって面白いです。


関ヶ原の戦いのジオラマもあり
わかりやすい感じ。


家康の銅像の隣は工事中になっていました。
来年の大河ドラマのため、お土産屋さんと案内所を設けるための工事らしいです。
完成したらもっと混みそう。


家康大河ドラマ館はどこにできるのかあ。
気になってます。



岡崎城から車で2.3分の所にある
カクキュー八丁味噌見学にも行ってきました。


八丁味噌は、ここ八丁村(現在はハ帖町)で

江戸時代初期から代々作られてきました。


今川義元の家臣だった早川新六朗勝久が
桶狭間の戦いで敗れて武士をやめ
お寺で味噌作りを学んで作り始めたそうです。







ここでは、八丁味噌ソフト400円が売られています!







味噌っぽさはなくて
ソフトの上に八丁味噌パウダーがかかっていて
クリームの色も少し褐色かかっています。
塩キャラメルの様な味でコクがあって
本当美味しい!!


固くて甘い、昔ながらのお煎餅も付いていました。


こちらにお越しの際は是非食べてほしいなと思う
味噌ソフトクリームです!!




大樹寺へ行く。
今回1番行きたかった所。






家康は桶狭間の戦いに破れ、安城から岡崎に入り
松平の菩提樹である大樹寺まで敗走し帰ってきて
自害しようとしました。


しかし大樹寺の13代住職から
厭離穢土、欣求浄土(おんりえど、ごんぐじょうど)
という、誰もが安心して暮らせる世を作ろうと言う
仏教の訓示を得られ、思いとどまり
ここで平和な世の中を作ることが

自身の人生の目標であると
覚悟をきめたそうです。



松潤ももちろん来て、松平初代のお墓から
順番にお参りされていました。


私も同じように。











大樹寺の山門、総門の間から3キロ先の
岡崎城が垣間見みえるようになっています。
奇跡の展望ビスタラインと呼ぶそうです。




19歳だった家康、ここから眺めて早く帰りたいと思ったのかしら。




勝手にどこかな松潤の旅と表し
自分なりに家康を学ぶ旅を楽しんでいます。




カクキューで
つけて味噌、八丁味噌のお土産を
お義姉さんと娘に買う。




読んで頂きありがとうございます。