第3回オンライン講座
日曜日は配信講座がありました。
いつものように早めに始まり、
配信の繋がり状況を整えながら
先生が説明されていきます。
今回は
スコットランドVSイングランドについて。
始めに両国の国歌を
映像と共に流して下さいました。
字幕も流れます。
国歌「スコットランドの花」は
"侵略から守る事ができたぞ!"というような内容です。
そしてイングランド国歌は
女王陛下を讃える歌詞内容です。
ユナイテッドキングダムは
イングランド、ウェールズ、スコットランド
北アイルランドの4つの国から構成されていますが、古くは2000年以上の歴史があり複雑で、
難しいです。
アンの生まれは、作中でカナダのノバスコシア州(新しいスコットランドという意味だそう)で歴史的にスコットランド系移民が多い所だそうです。
マシュー ・カスバート、マリラ・カスバートも
ケルト族の末裔として描かれており
スコットランド出身となっています。
ケルト族は5、6世紀のゲルマン人の西方大移動で、追いやられてきたという歴史があります。
カスバート家の祖先はもとはスコットランド出身であるけど、今のカナダに移り住んできたという事ですね。
また、作者のルーシー ・モード ・モンゴメリは
プリンスエドワード島で1874年に誕生しました。
モンゴメリ1歳の時、お母さんが亡くなってしまったので、母方のマクニール家の祖父母に育てられます。
父方のモンゴメリ家の祖父はカナダの上院議員で作中にも登場する初代首相と同じ保守党の政治家だったそうです。
ルーシー・モード・モンゴメリの生い立ちや、
将来教師になる事などは、アンそのものですし『赤毛のアン』はモンゴメリの実人生を
モデルにした物語だったんですね。
松本先生は、自分の叶わなかった夢を
アンに託していると本の中で解説されています。
講座では先生が
スコットランドが起源のいろんなタータンを見せてくださいました。
タータンの柄は様々あり、日本でいうと家紋のようなもので、すべてスコットランドの登記局が
管理しているそうです。
先生がご自分ので編んだタモシャンター帽や
タータンのショールなど見せて下さいました。
柄のラインにはそれぞれ意味があるそう。
バグパイプを持ちながら正装した現地の方の写真や、物語の中でマシューのお母さんがスコットランドから持ってきた花、白いスコッチローズなどの写真。どれもとても美しいです。
スコットランドは
美しい風景や自然豊かで可愛らしい国ですね。
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話変わりまして、
私の夢の世界から、現実へ(笑)
週末食べたもの。
韓国料理(海鮮とトッポッキ入りのスンドゥブ)
シャトレーゼのケーキ
どちらもとても美味しかったです!!
お付き合いくださりまして
ありがとうございます。
最近咲いた花達
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