熱田神宮に行きました




土曜日に夫と熱田神宮へ行ってきました。


大きな森に囲まれています。


その日は風が強かったので、境内の大木の上の木々が揺れ、
ザーっと風の音をかき鳴らしていました。


空気も気持ちよく、厳かな雰囲気でゆっくりした時間が味わえます。







信長塀








織田信長が桶狭間の合戦で戦勝のお礼に奉納しました。




本宮







御祭神の熱田大神は、三種の神器のひとつである草薙神剣を御霊代とされる天照大神です。
(パンフレットより)



以前お正月に初詣に来たこともあるのですが
人でごった返し、白いシートでガードされ
本宮まで辿り着けず、階段の方まで
近づけないようになっていて、
よくわからないまま、お賽銭も遠くから放り投げると言う思い出があります。


やはり空いている時に来るのが落ち着いてお参りができるので、とても良いです。


まだ初詣に行けていなかったので
今年は新鮮な気持ちで改めてお参りする事ができました。





弘法大師お手植えと伝える大楠。
樹齢1000年!迫力ががありました。











新しくできた剣の宝庫草薙館に入った後
すぐ隣のリューアルされた宮きしめんの食事処へ


まだ朝の10時ですが頂きました(≧∇≦)
混まないうちに!


テラスで食べます。





850円!
ちょっとお高めだけど、、



具も沢山入って
とてもおいしかった。



テラス横には藤棚💜







お土産に、きよめ餅を買いました。






熱田神宮の西側、通り挟んだところに


源頼朝の生地と言われる場所あるという事を
知ったので寄っていくことにします。


石碑と看板だけでしたが。。







「鎌倉殿の13人」面白いですよね。


なんかコントみたいですけど。





頼朝の母(由良御前)は、熱田神宮の大宮司の
娘で、頼朝を別邸(現在の誓願寺)で
出産されたそうです。


誓願寺は昭和20年に空襲で本堂が焼失してしまい
敷地内にある頼朝公産湯をとったと言われる
大きな石を積み重ねた井戸も
破壊されてしまいました。


戦後、誓願寺は再建され、現在は簡素な
井戸跡だけが、ひっそり残っておりました。
写真はちょっと撮りにくかった。


門に葵の御紋があるのは、誓願寺の開祖である
善光上人(尼)が人質時代の竹千代(家康)の教育係だったからだそうです。






お土産に買ったきよめ餅。
これ好きです(笑)






爽やかで良い日でした。



読んで下さりありがとうございます。