隣人その2
夕方4時半です。
洗濯物も取り込み終え、
そろそろご飯の支度。
一息ついていた所に
ラインが入りました。
越してきた友達からです。
「パンを買ってきたから食べない?」と。
えっ?今から?嬉しいけど。
またフェイント。
でも、
今日の私ったら、
いけてない小豆色の、首が詰まった半袖
カットソーと、ヨレヨレレギンスではあるまいか。
昼間庭に出て、帽子を被って作業しているせいか
髪もペタンコ。
顔は日焼け止め、下地ベースはつけてるけど
ノーメーク。
もう、気にする事もないじゃんと思うけど、
やっぱり、小綺麗に見せたいお年頃。
そのパン頂きに「今から取りに伺います」
とも言えない私。
「うち来る?」
「お邪魔しまーす」と友達。
それから怒涛の数分間。
何しろキッチンカウンターには、
リキダス(植物用活力剤)が置きっぱなし。
朝、花に水を上げるときに使って
そのままだった😅
部屋にある観葉植物ポトスも水切れを
起こしていて、朝に水を上げたけど
今だにダラリとしている。
玄関には届いた重たいお米。
なぜかまたある段ボールの束。
もう、あれほど気をしめて頑張ると
言ったばかりなのに見返すと
全然シックじゃない玄関。
毎日掃除機もかけるのに、
今日は油断してかけていなかった。
必死にテーブルの上だけ片付け
紅茶を入れて、フーッ(*´Д`*)
すまし顔をつくる(╹◡╹)
30秒位で友達到着。
もっと時間があれば
綺麗にするんだけどー。
っていうか、なんでもっとちゃんと
朝からしていないのだ。
彼女は地域の役員もやっていて顔が広い。
私達の間に、共通の友達が1人いるのだけど
その人はもうレイチェルリンド夫人
(赤毛のアンに登場する社交的で地域のことを隅々知りつくしている)みたいな人で
その人の情報を色々話を聞いて
私は十分すぎるスパイスをくらいました。
スパイスくらうと、何故か逆に元気がでるね(o^^o)
頂いたクロワッサン🥐
美味しかったな。
誰かが急にきても家が片付ているのが理想。
丁寧な毎日を送れますように。
明日も頑張ります。
先日もらった花束をドライフラワーにしました!
元はコレ
読んで頂きありがとうございます。
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