松本侑子先生の講座





久しぶりに松本侑子先生の赤毛のアンの
講座を受けました。


コロナ期間の先生の講座は、ご自宅からの
リモート配信だったのですが、今回は栄の中日文化センターに来て
講演されるということで、私も参加してきました。







リモートやテレビでお見かけしていた通りの
方でしたが、優しく、実際の方がもっと
スリムで華奢な感じの方でした。


講座の後もお茶会があると聞いていたので
300円の会費で参加します。


先生自らお茶の用意をしたり、お菓子を渡す
などとても気を使われる方ですが
参加している皆さんは、先生が今まで企画同行
してきたカナダやイタリアツアー旅行にも
一緒に行かれた方だからなのか、先生と
友達のような関係の話ぶりな様子が
見受けられました。


講座では旅行の勧誘をするわけではありませんが
私の隣りの参加者の方と一言二言話した時、
松本先生との10月のイタリアツアーに
参加されますか?と聞かれ
「とても高くて行けないかな」と答えたら
その方は「そんなに我慢する事もないので」と
行く気満々のようでした。





お茶会に参加する人はカップ☕️とお皿を
持参しなければならなかったようで
知らなかった私は先生の用意して下さった
紙皿と紙コップで頂きました。
皆さんとても素敵な食器をもってきて
います。


私の対面の席がたまたま一つ空いていて
なんとそこに松本先生が座られ、
もうびっくり‼️






どうしよう、何話そうとドギマギしていると
先生の右隣の席の方が、先生に対して
「今度またハーブを送りますね〜」と
お友達かのようにおっしゃり、今度は
先生が私に向かって「この方はハーブ🌿を
すごくたくさん育てていらっしゃる方なんです、
私もベランダでハーブを育てているんですよ」
と仰るので、私が何を育てているんですか?と
お聞きしたところ
(私はこの時点で舞い上がってますが)
"しそ、イタリアンパセリ"と仰られた気が
します。


このような会に参加したのは私は初めて
でしたが、ざっくばらんに会話を楽しむ会に
びっくりしながらも、私だけ?緊張していた
わけですが、思い切って「先生のおすすめの
イギリス文学の本を教えて下さい」と
お聞きした所、
「えー何かしら、私詳しくないんです」
と仰られ、私は心の中であせり(うそでしょ、いや待って、
先生はシェイクスピア劇とか英米詩、カナダ史の書物他、日本文学も
研究されているのだから私みたいな低レベルな見当違いな
質問はおかしかったか!)と思いながらも、
少し前に読んだジェーンエアの話をしたらとても共感して
下さり、シャーロットブロンテの妹のエミリー
ブロンテの小説は「ちょっとなぁ...」などと
話して下さいました。


そして私がニノの映画にもなった「ロボットインザガーデン」を読んだと
言ったら、先生も読まれたそうで、あれもちゃんとした
イギリス文学ですと答えて下さいました。


自分がこれ!と思った物を読むといいですよと
アドバイスを頂きました。


先生は本当に気さくで、一人一人に気を使い、
足、体力に自信がなくて旅行が不安というの方の
お話にもじっくり耳をあたむけらるような方で、
私はますます先生のファンになりました。





今日も読んでいただき、ありがとうございます✨