大河ドラマのタイトルバックと音楽




「どうする家康」を見ています。


いつもテレビを見る時は2メートルくらい
離れたソファに座って視聴。


あまり細かい字などは見えにくかったり
するので、今まで全然気がつかなかったのですが



良く見ると"どうする"の文字が!!






浮かび上がっては消えて、、
テーマ曲とともに


”どうする”の可愛らしい文字が
色のついたの周りに繰り返し写っては
消えていきます。







わー!
なんか可愛らしい!


と思っているのは


私だけ??(笑)





そして先週の三方ヶ原の戦いの回、


夏目の名前を覚えられなかった話、
殿を守る家臣たち、胸を打たれました。
とても良かったな。



タイトルバックも新しく変わったのですね。。



こちらもありました!
どうするがいっぱい!












皆さん気付かれていましたか😌








NHKのガイドブックを見ていたら
今回の大河ドラマのメインテーマ、劇中に
流れる音楽を作られた稲本響さんの
インタビュー記事が載っていました。


曲を作った中で大切にした三つの事を
述べられています。



一つ目は応援曲にしたいと言う事。


二つ目は悲しい曲、苦悩している曲、
辛い曲の中でも、数%の希望のモチーフを
入れるようにしていると言う事。


三つ目は手拍子を随所に入れていると言う事。



たくさんの人々に支えられながら、手に手を
取り合って生きる民衆の思いを象徴し、
前に進んでいく家康を表現したいと
考えた曲だそうです。




聴いていても人の手拍子が、楽器と同じように
力強く励ましてくれるような、高まっていく
感じがとても良いなと思います。
あとメインテーマ曲の出だしのクラリネットも
とても素敵だなと思いながら聴いている私です。




また三河衆や尾張の土地柄をもリズムや音色の
違いで表現しているそうで、三河の場面の音は
泥や藁を使って録音されていたり、
駿河や尾張の国の場面の音は、ドラムや
ティンパニーを中心に使われているのだそう。


聞き慣れてくると三河の民が来たなとか
尾張の衆だなとか、リズムや音色を聞いただけで違いがわかってくるのかも。


こんなふうにドラマの内容とともに
音楽も楽しむというのもいいなと思っています。