第11回講座感想




土曜日、娘の新居に行きました。



たい焼きを買って






ハス茶と一緒に。





コロナの影響で家電の取り寄せに時間がかかっていたようですが、

片付けもほぼ済んだようです。


お気に入りのソファも来たようです。







ヨギボーにも座らせてもらっちゃいました。

気持ちいいですねー😃





日差しも入って居心地良さそうです。



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日曜日のアンの講座は

モンゴメリの生涯〜その光と影 

でした。



モンゴメリの数々の作品の中で

もう一つの"赤毛のアン"と呼ばれる

「ストーリーガール」という小説があるそうです。



これを元にした「アボンリーへの道」というドラマがあると先生に教えて頂きました。

(ドラマは大幅に脚色)

赤毛のアンのスピンオフドラマ

(設定は同じでアンは出てこず主役が変わって展開されるお話)で1993年にNHKでも放送されていたそうです。


俳優さんの中に「アンいう名の少女」に

出ているマシュー役のR .Hトムソンさんが(若かりし)「アボンリーへの道」で別の役で出ているそう!


アン好きの私としては見たかったな〜。




アンシリーズをひとまず書き終え、

モンゴメリはより自伝的な少女エミリーシリーズに取り掛かりました。

長い小説をたくさん書いています。




金子みすゞの生涯もそうですが、

モンゴメリの晩年を知ると

悲しい気持ちになります。


モンゴメリは作家として生き、

牧師さんと結婚されましたが、

ギルバートのモデルとなったウィル・ガン・プリチャードをずっと思い続けていたようです。


当時1939年イギリス、カナダが第二次世界大戦に

参戦。

ナチスドイツとイギリスの戦況が悪化。

夫の看病や戦争で息子達を徴兵される恐ろしさも

あってとても辛かっただろうなと思います。




当時は抗生物質などない時代。

今とは比べ物にならないくらい

医療の技術も違うし

大変な時代でも女性の作家としてキャリアを積んでいた。

もっと仕事を積みかさねていったり

夢を叶えたかっただろうなとも思います。


昔に比べたら医療の技術が進んだ今の時代は

本当に恵まれているとしみじみと思いました。