ウィリアムモリスのデザイン🌱
日曜日は愛知県陶磁美術館へ行ってきました。
「ARTS&CRAFTS andDESIGN
ウィリアム ・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」の特別展がやっています。
最近、百円均一セリアなどでもよく見かけるのですが
ウィリアムモリスのデザイン雑貨が流行っているようで、気になっていました。
セリアのプリントされた雑貨の中には
「いちご泥棒」
「ひなぎく」
「果実あるいは柘榴」などの柄が使われているようです。
ウィリアムモリスはイギリスのデザイナーで
19世紀後半、イギリスで興った"生活と芸術の一体化を目指したデザイン運動(アーツアンドクラフツ運動)の中核的存在だった人です。
草花などをモチーフとしたデザインがとても
おしゃれです。
おしゃれな園芸店やAmazonでも
ウィリアムモリスの植木鉢が売っています。
ほしい(笑)
撮影スポットにて。
展示作品はどれも美しいのですが、
私が目を引いたのは
"ユートピア便り"というモリスの理想郷と言われる本でした。
見開きのページ一面にデザインがされていたのですが、
左側には挿絵が描かれており
右側の文字のページには、文字以外の余白である白い部分に
隅々までデザインされていて、それには色はついていないのですが
まるで絵本のような、一枚の絵のような、
ほんとに綺麗なデザインで、しばらく見惚れておりました。
他には壁紙やカーテンや椅子、タイルなどにもデザインが施されていて、
もし生活の中にとりこまれてあったら本当に素敵だなと思うような物ばかりでした。
自分へのお土産を買いました。
絵葉書「格子垣」
(フレームは家にあった物)
手ぬぐい「兄弟うさぎ」
記念スタンプを押す。
白い紙に押せばよかった💦
お天気はよかったですが、外に出たら吹き飛ばされそうなくらい風の強い日でした。
まだまだ春は先でしょうか。
🌱🌱🌱🌱🌱
スフレチーズケーキをつくって食べました。
読んで頂きありがとうございます☕️
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。